病的になってしまうこと

実家にいた頃は親のおかげで歯止めが効いていたものが、一人暮らしになって爆発しちゃうことってあるじゃない。

 

僕にとってはYoutubeマリオカートだった。

 

大学生っていうのは、ニートを除けば人生の中で、おそらく最も暇で自由な時間。そうなると、僕は友達が少ないし、引きこもりだから一人で過ごす時間が長くなる。時々恐ろしく寂しくなってきて、頭がおかしくなりそうになってくる。

 

そんな、目の前の状況から目を逸らしたい時に活躍する(否が応にも活躍してしまう)のがYoutubeだった。自分の興味あるサムネの動画をクリックすると、僕の好みを嗅ぎ取ったYoutubeがおすすめの動画を出してくる。それを数珠繋ぎのように見ていってるうちに、夕方から早朝に時間帯が変わってしまったていうこともよくあった。

 

マリオカートも同じ。うまくいかないと次こそはって思うし、うまくいってしまうと今度もうまくいくだろうと思って、結局やめ時が見つけられない。(これってギャンブル依存症の人の言種と全く同じじゃん)

 

高校生の時から夜中の3時までYoutube見てたりと前兆はあったのだけれども、今考えるとそんなの可愛いもんだった。とにかく生活が破壊されて、正常な判断ができなくなってしまう。そんなの人に相談すればいいのにって思うかもしれないけど、見栄っ張り(これ、東大生あるあるです)なので自分の醜態を人に晒せないんです、ほんと馬鹿だなって自分でも思うけど。

 

とりあえず今日は対症療法として、総合図書館で勉強してきます。(この困るとすぐ勉強に頼ろうとするのも東大生あるあるです何か解決策などあれば是非とも教えていただきたい(土下座)。